こんにちは。しづくです。
以前一度泊まった事のある、八幡平松川温泉。ここの温泉は洞窟が有名で、宿の側を流れる川を木の橋を渡り、洞窟に下りていく温泉。そこがなんと地震等の自然災害で崩れ、現在は使用されておらないとのこと。
その代り、新しい内風呂を設えた話を聞き、二度目の宿泊です。
玄関は変わらず、ひなびた感じがいいですね。もちろん日本秘湯の会、会員のお宿です。
入口横には源泉が引いてあり、そこに突っ込まれているたまごたち・・・・・。きっと明日の朝食に出てくるんだろう。違いない。
この川の向こう側に、例の洞窟風呂があったのです。
日が落ちると木の橋の至る所に蝋燭の灯りがともされ、情緒豊かな風景でした。ああ。残念。
しか~し!宿の内装と内風呂(女性用)が劇的に新しくなっていましたよ!ほら!
館内に掲示してある張り紙を見たら、な・・・・なんと温泉発見は平安時代。見つけた人、偉いわぁ~。
さっ、さっそくひとっ風呂行きますかな。本日も偶然、貸切り状態なので女風呂の画像も紹介しちゃうよ。
こちらが女性更衣室からの女風呂。天然温泉が2つの浴槽に分かれていて「あつめ」と「ぬるめ」があります。
この女風呂から脱衣所に出ずに、裸のまま混浴風呂(露天風呂に行けるドアがあります。
混浴風呂はいわゆる男性更衣室から行ける男風呂ですな。
まだ日も高いので・・・・混浴露天は夜に行こうっと。そ~~~っと覗いた混浴露天風呂はこんな感じです。
このお風呂は昔からあるからやっぱり女性風呂だけを新設したんだね。
お湯が本当にフレッシュです。ふふふ、ふれっしゅ。ふふふ、ふれっしゅ。
ふれっしゅなお湯、いかがですか~♪♪♪と一人唄う。
そして昔からある、少し離れた所の女性用内風呂がこちら。安定の岩風呂。
存在感半端ない岩がセンターに鎮座し、手すりにつかまりながら、少し熱めの濁り湯に身体を沈めます。
お湯が内臓に染みわたる感じ。夏でも冬でも、やっぱり温泉サイコ~。
身体が一通り温まったら、少し涼みに外に出ます。外にも小さ目ながら露天風呂もあるのよ。当然独り占めであります。
身体を表からの~裏からの~横からの~反対へ~とセイウチのように一人お風呂の中で人魚ごっこして遊びます。
湯の華が舞い、幸せ感が増します。喉をカラカラにしてから温泉を出ますと・・・・・
ビール&夜ごはん!
やっほ~。ぶらぼ~。うまい。そして朝ご飯。
人様の作られるご飯ってどこに行っても幸せ感満載。
御馳走様でした。
宿を後にするチェックアウトの時間でも、山の上なので気温も低め。
少し涼しい位が温泉場はいいね。 今回も良いお湯でした。ありがとう。