こんにちは(^^)アイフルホームです。
今回は、快適で健康的な暮らしに役立つ情報についてお伝えしたいと思います。
テーマは「結露」です。
私たちの暮らしの中には、結露という不快な現象があります。
この結露は室内を水滴で汚すだけでなく、
さまざまなトラブルを引き起こす住まいの大敵です。
結露とは、、、
暖かい湿った空気が急に冷やされたり、冷たいものに触れたりしたときに、
空気中の水蒸気が水滴になる現象のことをいいます。
たとえば、コップに冷たい水をそそぐとコップの外側に水滴がつきますね。
あれが結露です。
その他にも、結露現象は日常生活でたくさん見ることができます。
結露の正体は、空気中の水蒸気です。
では、結露はどのようなときに発生するのでしょうか。
その発生のプロセスを、窓の結露を例に見てみましょう。水蒸気発生源はたくさんあります。
1、炊事や食事中に出る水蒸気
2、鉢植えが出す水蒸気
3、就寝中にからだから発散される大量の水蒸気
4、浴室や洗面所から出る水蒸気
室内の湿度が高くて窓の温度が低いと結露するらしいのです。
放っておくと、カビの発生。カビの胞子、ダニのふんや死がいが浮遊。ダニの発生が起こり、
健康に悪い環境になってしまいます。
結露を抑える対策として断熱サッシの使用や、断熱材で窓や壁を暖かくするという方法があります。
また断熱サッシを使うと、足元や窓まわりが暖かになるというメリットもあります。
☆他にも簡単に自宅でできる対策があります(*^^*)
POINT1 十分な換気をする。
水蒸気が長時間部屋にこもらないように、
換気扇を回したり窓を開けたりしてこまめに外に排出するようにしましょう。
POINT2 水蒸気の発生そのものを減らす。
・洗濯物を室内になるべく干さない
・お風呂のフタは開けっ放しにしない
・加湿器の使用を控えめにする
・水蒸気が発生しない煖房器(エアコン、電気ストーブなど)を使う
室内の最適な環境は温度20度、湿度50%です。
温湿度計をご用意し、常に管理することをお勧めいたします。
この環境であれば、カビやダニが発生しにくくなります。
水蒸気量をゼロにするのは不可能ですが、
結露を抑える住まい方の工夫をして、
快適で健康的な暮らしを心がけたいですね(^^)☆彡