12月のクリスマス、1月のお正月、2月のバレンタイン・・・
色をイメージするとしたら・・・赤色があげられるでしょうか。
皆様いかがですか。
四季の中で、こんなに赤色が活躍する季節はありませんね。
衣・食・住。。。
「赤」のもつ効果はそれぞれたくさんあるようです。
衣・・・赤を使った帽子やバッグなどの小物は個性を演出してくれます。
食・・・食欲を大いに刺激してくれるのも 赤 の効果。
食卓にある照明器具を赤みのある電球色にするとお料理が
おいしく見える！とか。
住（インテリア）
・・・赤は元気がでる色ともいわれます。お部屋全体に活気をもたらして
くれます。反面、印象が強すぎるところもありますので、とくに
鮮やかな 赤 は直線的ではなく、曲線的につかうほうがいいようですね。
例えば、赤のテーブルは円卓にするとか。
ソファーに置くクッションは白のレース使いにする・・・。
花柄もやさしいですね。ストライプ柄にすると活気に満ちたお部屋つくりが
できます。
逆に、お部屋全体ではなくポイントにするのであれば
コントラストのはっきりした 緑 は、シャープなイメージが作れます。
都会的な洒落た空間にもなります。
ただ、ポイントに使う 赤 は、分量にご注意を。
お部屋床面の1/10～15程度に抑えるのが上手にポイントカラーを
生かす方法です。
スタンド等の照明器具は、赤みのある電球色がBEST。
赤系の色が一番きれいに見えます。
蛍光色は少し紫がかって見え、不健康なイメージにもなりがちなのでご注意を。
そうそう！AdeBクリニックのウェイティングコーナー。
赤いチェアーがポイントです。
チェックしてみてくださいね。
これからの寒い季節。
カーテンやソファークッション、テーブルクロスなど
ブルー系を使ったお部屋よりも、室温2～3度暖かく感じるともいわれています。
エコでも効果あり！でしょうか。
インテリアで、上手に「赤」を楽しみましょう。
