こんにちは、しづくです。
実はしづくはAdeBクリニックで脱毛を始めました。
施術した2週間は日焼けはもちろん、温泉にもはいっちゃダメ!
ということで温泉に行けませんでしたので、10月の投稿は、この春に行って来た山形県の「新高湯温泉」をご紹介します。
ここは山形県の米沢市にあり、JR米沢駅から車で約40分。
バスの終点から宿まではさらに1キロほどある、山の中の一軒宿です。
温泉宿の名前は「吾妻屋旅館」さん。
なんと標高1126Mに位置し、スキー場としても知られる天元台の真下にあります。
もちろ~~ん「日本秘湯の会」会員の宿でもあります。
※宿泊客のみ終点バス停まで迎えに来てくれるみたいです。
ロープウェイの湯元駅を右にみてブナ林の中を上り詰めた先に、ぽつんと建っているのですが、
そこに行くには車だと四駆でないと登れないほど急な坂道を進んで行かないとなりません。
ここの旅館の車のエンジンは早く逝かれるだろうな・・・・と思うほどエンジンを吹かして白煙を上げて、皆、登って来ます。
春だというのに、あちこちにはまだまだ雪が・・・・。
もともと明治35年の開湯当時から長年湯治場として使われてきた温泉。
登山の基地的な存在でもあるようで、登山客やスキー客用の設え(旅館の入り口付近)もありました。
民家がそのまま温泉宿になったような素朴な旅館で、おもてなしも家庭的で温か!
夜ご飯は量少な目コースにしたけれど、相当なボリュームでびっくり。
お腹いっぱいになったから、さて温泉を堪能しよう。
肝心の温泉は、裏山から湧き出している「含硫黄カルシウム硫酸塩温泉」。
もちろん全て源泉かけ流し。加水、加温、循環ろ過もなし。天然100%です。
お湯は木の桶を伝い湯たまりに落ちてから、そこから2つの内湯と、4つの露天風呂に注がれているみたいです。
お湯は少しだけ濁り、かすかに硫黄の香りもし湯の華も漂っています。
今夜は内風呂ひとつと、外にある(ぬかるんでいるから長靴を履いて
玄関から出て1分ほど歩いていく)露天風呂ひとつを楽しもう!!
それ以外は暗くて良く見えないから、明日の朝に早起きして楽しむ事とします。
次号につづく