暑いですね~って夏ですから(笑)
お盆も過ぎれば少しずつ涼しくなるのでしょうけれど・・・。
エアコンのガンガン効いたお部屋の中で、
涼し~くお過ごし方もいらっしゃると思いますが
設定温度を少し上げても涼しく感じる方法ありますよ。
暖色と寒色を上手に使って、涼しさアップです。
暖色(ウオームカラー)・・・赤・オレンジなど
寒色(クールカラー)・・・青・緑など
夏服は、寒色系の色が涼しく感じられますね。
お部屋の中も同じです。
特に空間が限られているお部屋の中は、
体感温度が2~3度低いとも言われているんです。
この絵をご覧ください。
リビングの奥の和室の壁紙に注目です。
例1は暖色のオレンジの壁紙です。
例2は寒色のグリーンの壁紙です。
グリーンのほうが涼しく感じていただけるかと。。。
また、例2のほうが、お部屋が広く見えませんか?
暖色は前進してみえ、寒色は後進してみえる・・・という
感覚を利用しています。
カーテンやソファーカバー・ベットカバーなども変えてみるといいかもしれませんね。
もちろん、色の分量によっても感じ方が変わります。
それは次回の機会にお話ししましょう。お楽しみに。
また、観葉植物や小物で涼しさの演出も素敵ですよ。
いつもの花瓶に花瓶敷。
花瓶敷を藍色に。
そこに今度は氷をイメージして・・・
そして・・・
もっと涼しく、花瓶を透明に。
いかがですか?
日本人は 涼 の使い方が上手と言われているようです。
やってみてくださいね。
ちょっとの「工夫」・・・コーディネートです。
インテリアコーディネートで日々をたのしく!!(*^-^*)